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SW-1A

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SW-1Aには、付属品のほか、別途ご用意頂くものがございます。

 <SW-1A付属品>
 ・サブウーハー本体
 ・SP→RCA変換コネクター(RCAケーブル付き)
 ・RCAショートピン

 <サブウーハーとして使うために、別途用意するもの>
 ・ハイカット機能付きアンプ
  ※推奨アンプ「Nobsound G2 PRO」
 ・スピーカーケーブル
  ※一般的な+と-のもの。 推奨ケーブル「Monster cable ME-S12」


接続例: SW-1Aを1台で使用する場合

ステレオシステムに、1台のSW-1Aを組み合わせる方法です。



Step.1 「SP→RCA変換コネクター」とアンプの接続
 まず、アンプから見て、スピーカーと並列になるように「SP→RCA変換コネクター(付属品)」を接続します。
 上図では、スピーカーの端子から新たなスピーカーケーブルを延ばし、「SP→RCA変換コネクター」へアンプからの出力を配分しています。 この変換コネクターは、2kΩの入力インピーダンスをもつため、接続によるアンプやスピーカーへの影響は殆どありません。

 「SP→RCA変換コネクター」にあるツマミは、ゲイン調整用です。 このツマミを動かすことで、ハイカット機能付きアンプへ分配される電圧が変わります。 通常は、ツマミの印が中央にくる状態でご使用ください。

Step.2 「SP→RCA変換コネクター」とハイカット機能付きアンプの接続
 「SP→RCA変換コネクター(付属品)」から伸びているRCAプラグを、ハイカット機能付きアンプの入力端子に差し込みます。上図では「Nobsound G2 PRO」を使っており、この機種はAmazonで1万円程度で購入が可能です。

Step.3 ハイカット機能付きアンプの設定、ショートピンの挿入
 ハイカット機能付きアンプ「Nobsound G2 PRO」には、2つのゲイン(利得)調整スイッチが本体底面にあります。細いドライバーなどで、双方を高いゲインをもつようにずらします。 ゲイン調整スイッチが無いアンプの場合は、そのままで構いません。

 また、ハイカット機能付きアンプ「Nobsound G2 PRO」には、LとRの2つの入力端子がありますが、変換コネクターのRCAプラグは、LとRのどちらにつないでも問題ありません。 接続しない片方の入力端子には「RCAショートピン(付属品)」を刺してください。

Step.4 SW-1A(本体)の接続
 ハイカット機能付きアンプと、SW-1Aをスピーカーケーブルで接続します。
設置面の平滑性などが原因で、SW-1A本体がぐらつく場合は、設置面との間にコピー用紙を挟むなどでぐらつきを取ってください。

Step.5 音量・クロスオーバー周波数の調整
 下記ページを参考に、ハイカット機能付きアンプの音量とクロスオーバー周波数の調整をすることで、Sw-1Aから最適なパフォーマンスを引き出すことができます。

  オーディフィル音質探求道【27】  サブウーハー調整術




接続例: SW-1Aを2台で使用する場合




 サブウーハーSW-1Aを2台使うことで、更なるクリアネス・深みのある低音を実現することができます。 同じ音量でも、1台あたりの負荷が減るため、振動板の振幅に由来する種々の歪が減るため、音質上好ましい変化が生まれます。 1台から2台に増設することで、音場の奥行き、低音の表現力が向上。手に取るように分かる低音の動きをより楽しんでいただくことができます。

 また、サブウーハーを2台使うことは、部屋の定在波対策にも有効です。 2つのサブウーハーが1/2波長離れた位置にいる場合、その周波数にあたる定在波をキャンセルすることができます。 たとえば、40Hzの定在波に対しては、その波の伝搬方向に対して1/2波長(4.3m)離れた位置にもう一つのサブウーハーを置くことが望ましいとされています。 この効果を意識したサブウーハーのセッティングとしては、2台のサブウーハーを部屋の両隅に(可能なら4台のサブウーハーを四隅に)置くことが好ましいとされています。





Q&A

Q1. SW-1Aを1台で使用しますが、左右のどちらにSW-1Aを接続すれば良いですか?左右の信号を混ぜる必要はありますか?

A1. 左右のどちらでも問題はありません。慣例的には、オーケストラのコントラバスが右側に配されることから、右スピーカーからの信号をサブウーハーに分配することが多いです。

 最も重要なことは、部屋のなかの音響的に好ましい位置にサブウーハーを置くことです。 例えば、右スピーカーの近傍に「壁」がある場合は、その近くにサブウーハーを設置すると顕著な定在波を引き起こす可能性があります。 そのため、壁から離れた(左スピーカーの近くに)サブウーハーを設置することが好ましく、その場合は左スピーカーからの信号をサブウーハーに入れるのが自然です。

 低域は概ねモノーラルで収録されています。 これは、クラシックなどのアコースティックな録音だけでなく、電子楽器の録音においても同様です。 左右の低域に位相差がある場合は音が打ち消しあい不快な音になるため、音源に収録されることは滅多にありません。 そのため、サブウーハーの使用において、左右どちらか片方の信号を使用します。

 左右の信号を混ぜてサブウーハーに入力すると、音が濁ります。 これは、サブウーハーから僅かに漏れる中高音域の中に、左右信号が干渉した音が含まれるためと考えています。 そのため、サブウーハーを1台で使う際には、左右を混ぜずに、どちらかの信号を入力することが望ましいです。


Q2. サブウーハーから不要なボーカル帯域が聴こえるのですが、対策はありますか?

A2. ハイカット用のチャンネルデバイダーを追加で使うことで解決されますが、サブウーハーからボーカル帯域が聴こえることは一概に悪ではありません。

 チャンネルデバイダーを別途購入し、変換コネクター(RCA)とハイカット機能付きアンプの間に挿入することで、より急峻なハイカット特性を作ることができます。

 推奨のハイカット機能付きアンプ「Nobsound G2 PRO」には、-12dB/oct.のカットオフ特性のフィルターが内蔵されています。 例えば、100Hzにカットオフ周波数を設定した場合、800Hzは計算上 -36dBの減衰をもって再生されます。
 100Hzのクロスオーバー周波数が適当な小型スピーカーへサブウーハーを使うとき、800Hzがサブウーハーから漏れる(※理論通りに再生される)ことは、音の実在感の向上につながるため、必ずしも悪ではありません。

 クロスオーバー周波数では、上下の帯域が対称の音圧カーブを描くことが理想的です。 サブウーハー側だけに急峻なハイカットを行うと、低音のスピード感の低下や、音色の変化など別の問題を引き起こします。 組み合わせるスピーカーの特性を考慮しつつ、使いこなしの一環として取り組んでいただくのが望ましいと考えています。


Q3. SW-1Aは「無塗装」とのことですが、自分で塗装をしても保証は続きますか?

A3. SW-1Aは無塗装です。 そのままでも問題なく使用頂けますが、必要に応じてDIYで塗装をして頂いて大丈夫です。製品としての保証は継続します。

 製品の初期動作確認のため、内部配線はハンダで結線した状態で出荷するのを基本としています。もし、内部配線不要での発送をご希望の場合は、予めご連絡ください。




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